『IVS Launch Pad 優勝』に向けてやったこと

公開日: : 最終更新日:2015/01/16 仕事 , , , ,

 

あけましておめでとうございます。

 

2009年2月の会社設立時から6年間アメブロで書いていましたが、2015年からこのブログに変更しました。よろしくお願いします。

 

IVS 2014 Fall KyotoのLaunch Padで優勝して、明日でちょうど1ヶ月がたつので、2回にわけて「優勝に向けてやったこと」、「優勝して何が変わったか」を書きたいと思います。

 

まず今日は、「優勝に向けてやったこと」。

 

ivs akippa02

 

 

  • なぜ優勝を目指して応募したのか

今回は優勝を目指して応募しました。その理由は3つあります。

 

ひとつ目は、まわりの方々の言葉でIVSの価値を再認識したからです。普段はスタートアップのイベントに出ることを薦める方々ではないと思うのですが、DeNAの原田さんやエニグモの須田さんが「Launch Padは出たほうがいい」と。また実際に出場されたクラウドワークスの吉田さんや、KAIZEN Platformの須藤さんも「本戦に出ていろいろ変わった」と言っておられました。

 

ふたつ目は、夏に行われたB DASH CAMPの決勝でスペースマーケットに負けて、けっこう堪えている社員がいたことです。

 

 

最後のひとつは、実は前回のLaunch Pad(2014 Spring)に応募したのですが、その時は1次審査(書類)で落ちました。この時にIVP小林さんに「本戦で優勝できるサービスなので次は頑張って出ます」というニュアンスのメールを返信してしまいました・・・

 

もともと動画でLaunch Padを見ていて、いつかは本戦に出たい気持ちはありましたが、この3つの理由で「優勝したい」という気持ちが高まりました。

 

  • 優勝に向けて実際にしたこと

まず最初に行ったのは『資料づくり』です。これは早い段階から様々な場所で試して、ブラッシュアップしていきました。そして早く応募することを心がけて、SNSなどをしっかりチェックしていました。(3次審査に進んだ企業の中で、一番最初に応募しました)

 

これで1次審査(書類)は無事に突破。

 

前回は応募締切の終わる頃に駆け足で応募して落ちていたので、その反省を踏まえました。

『クオリティの高い資料で、早めに応募する』ことはかなり重要なことだと思います。応募が殺到するのはおそらく締切間際。それではじっくり見てもらえません。そういう意味では2015 SpringのLaunch Padへ向けた戦いは、既にどこかで始まったいるのかもしれません。

 

2次審査に進むにあたり、次に行ったことがおそらく一番重要でした。「プレゼンイベントで優勝する為に、練習に多くの時間を使う」ことが果たして正しいことなのか?という『議論』です。通常は経営者としてしっかり事業をする必要があります。しかし私の場合はもともと、採用・ファイナンス・広報の3つが多くの時間を占めていました。Launch Padの本戦に出場すれば、その3つ全てにつながると踏みました。

 

次にしたことが『宣言』でした。社員もアルバイトも全員が入っているChatWorkのグループで『Launch Padで絶対優勝したい、本戦に出ることが事業につながる、1人では優勝できない』ということを伝えました。

 

そうすることで多くの社員が様々な面で協力してくれて堂々と社内でも練習できることになったので、11月初旬から1ヶ月間は、1日3時間以上を練習に時間を使いました。その反省を踏まえて家に帰ってからは資料を修正していく日々。東京で行われた11月中旬の2次審査、11月下旬の3次審査のあいだは特に練習しました。同じ人ばかりに聞いてもらうと慣れてしまうので、先入観のないアルバイトのみんなにもプレゼンを見てもらっていました。

 

最後にもうひとつしたことは『Launch Pad の過去の動画を見る』。おそらく2012 Spring 以降は殆ど見ました。1日数本ずつ見ていけばそこまで時間はかかりません。これで優勝しているスタートアップの共通点を探りました。

 

  • 本戦の前日と当日

これだけやってきたので自信を持って前日を迎えました。大阪のオフィスで通常の業務をこなし、夕方に京都まで50分ほどで移動し、永観堂にてIVP主催の紅葉ライトアップ拝観。そのあとウェルカムパーティに参加。とにかく場になれておこうと思い、この二つに積極的に参加しました。

 

前日夜と当日朝はプレゼンの最終練習。しっかり睡眠をとりました。準備万端だったので緊張はなく、落ち着いて発表できました。

 

  • どれだけ貪欲になれるか

正直に言うと、プレゼンイベントにここまで時間をかけることが正しいのかはかなり悩みました。

 

でもLaunch Padはそれだけの価値があるイベントであると再認識し、「恥じらいを無くしてどれだけ貪欲になれるか?」が全てだと思ってとにかく貪欲に取り組みました。ここで自分が恥じて努力せず後悔するほうが、自分にとっては圧倒的にダサい。やらずに悔やむなら、やって悔やむ。そういう考えでした。

 

  • 調子に乗らない

次のブログで書きますが、優勝して1ヶ月で多くの変化が起きています。様々なことが良い方向に進んでいる。

 

しかし僕たちはプレゼンで優勝しただけであり、事業で何かを成し遂げたわけではない。だから絶対調子に乗らないようにしています。そしてこのイベントの価値を下げない為にも、しっかり成長していかなければなりません。

 

  • 最後におまけ

途中、不安な要素がひとつありました。Launch Padは舞台の左右に発表する場所があり、交互にプレゼンが行われていく。viemoにある過去の優勝動画を見ていると・・

 

2012 Spring:クラウドワークス

2012 Fall:スマートエデュケーション

2013 Spring:freee

2013 Fall:Capy

2014 Spring:WHILL

 

過去5大会の全てが、舞台に向かって右側が優勝しているじゃないか!!!

「これは右側じゃないと!」と思っていましたが、

 

当日に左側であることがわかりました。不安でした。(動画見すぎた・・・)

ivs akippa

 

そんな中でしたが、無事に優勝を果たしました。

今年もakippaをよろしくお願い致します!

 

 

 

 

<次回は、「優勝して何が変わったか」を書きます>

1984年生まれ。akippa株式会社の代表取締役社長。2009年2月に会社設立。2014年4月から駐車場シェアリングアプリ「akippa」を運営。2014年12月に、IVS 2014 Fall Launch Padで優勝。2014年までのブログはコチラ